私がどうしてリラクゼーションルームをしたいと思ったのか…原点に立ち返り、自分に問いかけてみました。
過去の自分のように、〝苦しんでいる人〟〝疲れている人〟〝人も自分も信じられなくなっている人〟〝自分のことを好きになれない人〟〝自分に自信が持てない人〟〝泣きたいのに泣けない人〟…まだまだ私にはたくさんありましたが、このような〝過去のわたし〟を癒せる場所を創りたいと思ったからでした。
そして、そんな過去の私をどんな気持ちで、どう癒してあげられるかを考え、試行錯誤してできたのがLyraの『瞑想ドライヘッドスパ』でした。
私だったら、休日にゆっくり隠れ家的なところへ行って、足湯で緩めてぼーっとして、普段思考でいっぱいになっている頭を一旦リセットして少し眠って、そして、うれしの茶やハーブティーを飲んでリラックスして、自分の夢ややりたいことなんかを話して聴いてもらえたら、その夢も現実になるんじゃないかなぁ…なんて夢のような事を考えていました。
ですが、当時の私は娘2人を抱えたシングルマザー。経済的にも肉体的にも精神的にもリラクゼーションサロンとは程遠く、とにかくまずは娘たちを育てることと毎日食べていくことで必死で、その夢のビジョンがだんだん薄れていき、夢のまた夢のまた夢…のようになっていました。
けれど、私の中で小さくなったその夢を、忘れそうになったり思い出したりしながらも、ずっと持ち続けていたので形にすることができたのだと思います。例えブレてしまっても、自分の「こうなりたいな」という芯のような軸のようなものを一本持っておくことは大切ですね。
私は、夢を現実化するために必要な要素は、どんなに潰されそうになっても、否定されても、持ち続けていること、イメージ(妄想)していること、そして応援してくれる仲間(たった一人でもいい)に出逢うことだと思います。
今、一人で悩んでいる方、夢が消えそうになっている方、または夢がわからない方も、私が一番の応援団になって、まずは一緒に小さな幸せとひと時の癒しからお届けしたいと思います。Lyraにお越しください。
大好きな、Mrs.GREEN APPLEの楽曲の一つ「Soranji」の歌詞のフレーズに
『汚れながら泳ぐ生の中で まあ よくぞここまで大事にして 抱えて来れましたね
まだ消えちゃいないよ ちっちゃな希望を 何とか信じて、信じて欲しい。
裏切りが続こうが 「大切」が壊れようと 何とか生きて、生きて欲しい。
有り得ない程に キリがない本当に 無駄がない程に 我らは尊い。』
という一節があります。
聴く人によって解釈は様々だと思いますが、私は今日まで迷いながら必死で生きてきた全ての人へのメッセージだと感じます。もちろん、私自身にも。
誰もが、日々一生懸命に生きて、夢を持ったり誰かを信じたり愛したり、
そして夢がだんだんわからなくなったり、傷つけられ裏切られたり、
それでもまだ手に握ったまま小さくなってしまった希望は捨てないで、どうか信じていて欲しい…というような想い、私も本気でそう思っています。(本当はもっともっと深い意味が込められているのだと思います)
このミセスの楽曲が多くの方々を感動させているのは、決してずば抜けた歌唱力だけではなく、本気で伝えておられるからだと思います。聴く人の魂を震わせる程の熱量。私もこの方々たちのこの本気の熱量で、出逢ってくださるお一人おひとりの方へ心からの癒しと幸せと、その先にある願望実現をお届けできたら幸せです。