Lyraが大切にしている『周波数』の話

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リラクゼーションルームLyraでは、五感を大切にしています
目に映る光、香り、触れる手の感触、味わい、そして耳に届く『音』

今日は、その中から『音』についてのお話をさせていただきたいと思います
私たちの心や体に影響を与えている『周波数』という視点から、音が持つ不思議な力について綴ってみようと思います

528Hz・432Hzとは?

最近では、ヒーリングミュージックとして「528Hz」や「432Hz」の音楽を耳にすることが増えました
これらの周波数は、「愛の周波数」や「自然との調和」とも呼ばれていて、穏やかな気持ちや深い癒しを感じさせてくれます

528Hzは、DNAの修復を促す周波数とも言われ、432Hzは、宇宙や自然のリズムと調和する音であり、聴く人の心を深い安心感で包み込む力があるとされています

Lyraの施術中にも、このような周波数を意識した音を流しています
お客さまからも「すごくリラックスできた」「頭の中が静かになった」「思考でいっぱいだったことに気付けた」などのお言葉をいただくことが多いです

なぜ440Hzではなく、432Hzがいいのか?

私たちが普段耳にする音楽の多くは、「440Hz」にチューニングされています
実はこの440Hzは、自然界のリズムから少しズレていて、人の神経系や感情に微妙な『緊張』をもたらすと言われています
特にロックなどの刺激の強いジャンルで過度に440Hzが用いられると、脳や心に無意識レベルでストレスを与えることもあると言われています

もちろん、十人十色でそれぞれに好みがありますし、個性もあります
音楽は感性で楽しむものですので、『悪い音』ということではありませんが、「今の自分にどんな音が必要なのか?」という視点を持ち、自分の感覚に従って選んでいくだけで、音が私たちを癒してくれてより健康へと導いてくれるのではないかと、私は思います
クラシックでは、「モーツァルト」の音楽も432Hzで有名ですが、好みの問題もありますので、自分が心地良いと感じる音楽を、心地良く聴くことの方が心身へ良い影響を及ぼしてくれると私は思います
私の好きな藤井風さんの楽曲にも、432Hzのものがいくつかあるそうです
「grace」や「花」など、音もですが歌詞もとても深い意味が込められているように感じます

音で人を整える時代へ


音楽はただの『娯楽』や『BGM』ではなく、心や体を整え、魂の本質に戻るための大切なツールになると私は感じています
音の周波数は目には見えませんが、細胞レベルで私たちの深い部分に届き、『本来の自分』を思い出させてくれているのではないかと思います

Lyraでは、これからも五感を通してお一人おひとりが「自分の内側とつながる時間」をお届けしていきます
現在、施術の際に音叉・ティンシャ・シンギングボウルなどを使い分けて取り入れておりますが、今後はさらに音の施術を深めていけたらと考案中です

佐賀県小城市の瞑想ドライヘッドスパサロン
リラクゼーションルームLyra

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