良質な睡眠のために思考を鎮める時間を

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私も以前は不眠症でした

実は私自身も以前、不眠症に悩まされた経験があり、お薬に頼っていた時期があります
当時は、ベンゾジアゼピン系の睡眠薬を処方され、数か月間服用しました
このお薬は、なかなか入眠できない方や熟眠できない方、不安や緊張が強い方などの睡眠障害に対して処方されます

ベンゾジアゼピン系睡眠薬は、脳内のベンゾジアゼピン受容体を刺激し、脳の興奮を鎮めることで催眠、鎮静、抗不安作用が働き眠気を促してくれるお薬です

私の場合は副作用はそんなに強く出ませんでしたが、場合によってはふらつきや頭痛、めまいなどの精神神経症状が出たり、一時的に物忘れのような症状(一過性前向性健忘)が出たり、翌朝以降に眠気が残っていて注意の力低下などが起こることもあり、注意が必要です

なるべくお薬に頼らないために


眠れないことの辛さは経験してみないとわからないですが、できれば睡眠薬に頼らなくても眠れるようになることが一番ですよね

そこで、お金もかからず眠れない日々から卒業でき、しかも良質な睡眠をとるためにできることをお伝えしたいと思います

思考を鎮める

厚生労働省の調査によると、日本人の5人に1人が何かしらの睡眠の悩みを抱えているそうです
そしてこの睡眠に大きく関係しているのが「自律神経」
この自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の2つがあり、これらのバランスが崩れ働きが不安定になることで不眠を引き起こします

深い呼吸を意識し、呼吸に集中する瞑想を1日に1回でもいいので思い出した時にやってみると、頭の中の思考が少しずつ減っていき副交感神経が優位になります
副交感神経が優位になるとリラックスすることができ、よく眠れるようになります
また、余計な思考が減っていくことで、眠っている間の記憶の処理もスムーズになり睡眠の質も向上します

ジャーナリングも効果的

頭の中に次々と浮かんでくる考えをなかなか整理できず、思考を鎮めることができないという方は「書く瞑想」とも言われている「ジャーナリング」もおすすめです
「ジャーナリング」とは、頭に浮かんでくることを紙にどんどん書き出していく方法を言います
頭の中に常に浮かんでくる思考を書き出すことで思考をリセットでき、心配事や悩み事を整理することもできます
これにより、心を落ち着かせリラックス効果が得られるため、上記同様自律神経のバランスが整っていきます

思考を鎮める方法は一つではないので、ご自分の無理なく心地良くできる方法をぜひ見つけて頭の中を整理し、不要な思考を断捨離して「良質な睡眠」につなげていただけたらと思います

佐賀県近郊にお住まいの方は、ぜひリラクゼーションルームLyraの「瞑想ドライヘッドスパ」で思考を鎮めて良質な睡眠に繋げてみられてはいかがでしょうか



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